-
以下は、V1.2で修正された問題です。
-
・座標軸最大値の目盛が表示されない場合がある。
・三角軸の Visible プロパティの設定が無視される。
・三角グラフで、孤立点のシンボルが表示されない。
・cloneメソッドで作成された極座標グラフ・三角グラフのデータ領域が、途中でクリアされてしまう。
・ルートオブジェクトのCreatePictureメソッドで、Pictureオブジェクトを複数回作成した場合、メモリが解放されずに消費されていく場合がある。
・コレクションオブジェクトのClearメソッドを実行した後、Addメソッドなどを実行すると異常終了する。
・コレクションオブジェクトのClearメソッドが正しく動作しない。
・編集ダイアログで文字列ラベルを編集するとき、文字の色が変更できない。
・編集ダイアログで「線のパターン」を設定する場合、太さを0.1にして「詳細設定」ボタンを押すと異常終了する。
・編集ダイアログの「データ」ページ、「データの編集」ダイアログで、全ての行を選択して行を削除すると異常終了する。
・編集ダイアログのグラフ要素一覧で、要素別一覧を表示して「上」「下」ボタンで各要素の描画順序を変更した場合、子オブジェクトを持つオブジェクト(凡例、独立した座標軸など)の描画順序が正しく変更されない。・Addメソッドを実行するとき、オブジェクト名としてVariant型の変数を渡すと、「メモリはReadになれません」のエラーが出る。
・アドインを利用してScienceViewのグラフを新しく作成するとき、セル範囲とグラフデータの連結が正しく指定されていても、プロット点のデータラベル等が正しく表示されない場合がある。
・V1.1のグラフ作成プログラムSciView.EXEを使用しても、印刷が行えない場合がある。
以下は、V1.1で修正された問題です。これらの修正は、V1.1にも含まれています。
-
・Excelワークシートとのデータ連結でデータラベル(文字列型)以外のデータを入力した場合、EXCELシート上のデータ型に関わらず、全てのデータが倍精度実数型に変換される。
-
・Excelワークシートデータとの連結更新を行うとき、Excelが起動されていない状態でエラーが起こる場合がある。
-
・座標軸の目盛刻みが多いとき、実行時間が長くなり、実行が停止しているような状態になる。
-
・ScXyChartオブジェクトのDataLabelLocationプロパティの値(編集ダイアログでは「ラベル」ページ、「データラベルの表示位置」)を変更してファイルにデータを保存しても、変更の内容がファイルデータに反映されない。
-
・CD-ROM上のファイル(Read Only File)から、Science Viewのデータを読み込めない。
-
・矩形の影が右下にしか表示できない。
-
・各コレクションオブジェクトの要素数は、ルートオブジェクトのMaxElementsプロパティを変更しなければ最大500個となる。
-
・多重グラフの線が破線、点線のとき線がつながってしまう場合がある。
-
・ScDataオブジェクトのDataSizeプロパティに値を代入すると異常終了する場合がある。
-
・複数のチャートオブジェクトが軸・矩形を共有している場合、描画順序がVisibleプロパテ=Falseのチャートオブジェクトより後のチャートは、Visibleプロパティ=Trueでも軸・矩形が表示されない.
-
・Windows95でScience Viewを使用した場合、0度以外の角度を指定した文字列が正しい角度で印刷されない場合がある。
-
・確率軸の第2レベル軸目盛りを、 Visible=False で非表示に指定しても、格子線を表示してしまう。
-
・極座標グラフの直線軸を対数スケールで表示した場合、目盛りマークの長さを=0
に指定すると、格子線が表示されない。
-
・VB、VBAのコードで、ScXyAxisオブジェクトのPlotPositionメソッドを実行すると、「このメソッドはサポートされていない」とエラーがでる。
-
・VB、VBAのコードで、AddメソッドにVariantの文字列を引数として渡すと「メモリはリードになれない」とエラーになる。
-
・SciView.exeで印刷が実行できない。
-
・グラフ作成プログラムSciView.EXEで印刷を実行すると、背景の色やピクチャーを描画しない。
-
・グラフ編集ダイアログ使用した場合、対数軸の最小値・最大値を10のn乗以外の値に指定できない。
-
・ Excelアドインで、時間日付データに対して空白を欠損値にするように指定しても、欠損値が定義されない。
-
・Excelアドインで、データ数が32767を超えると正常に動作しない。
-